こんにちは
ココカラ不動産です。
「マンションはどれも同じじゃないの?」と思う方もいらっしゃいます。それは間違っています。不動産の価値は同じではなく、価値を維持する物件もあれば、下がっていく物件もあります。本日は価値あるマンションの見極め方3つのポイントについてお話しします。
強い駅を選ぶ
強い駅とは「ターミナル駅」「複数路線」「急行・快速駅」など乗降者数が多い駅です。駅周辺には商業施設などがあり、生活に便利な施設があります。このような駅はニーズがあり、不動産の価値が下がりにくくなります。一方で地元の方しか知らない駅、もしくは駅名を聞いてもイメージがわかない駅は他所からの流入がありませんので避けましょう。
ランドマークマンションを選ぶ
主要駅にはランドマークマンションがあります。駅近のタワーマンションや大規模マンションが良いでしょう。その駅に住んでいなくても誰もが知っているマンションです。同じ駅にあるマンションでも小規模マンション、大手デベロッパーが建築したマンションではないものは避けましょう。
南向き高層階を選ぶ
同じマンションでも「南向き」と「西向き」では大きな価格差がでます。感覚的なことですが、新築時の価格差より中古の方が価格差が大きくなっています。また大規模マンションの売物件は西向きが多いです。南向きの売物件はあまり出てこなく、出てきても高値の価格となっています。また1階の売物件も多く、高層階ほどありません。売りものが出るということは「売りたい理由」があり、売りものが出ないということは「満足」していると想定できます。
さいごに
価値あるマンションは何年経っても色褪せません。そのようなマンションを選べれば資産を築くことができます。都内の一等地には築50年超でも「ヴィンテージマンション」と言われるマンションもあります。ぜひ価値あるマンションを選んでください。