こんにちは
ココカラ不動産です。
最近は独身女性でマイホーム購入を検討される方も多くなっています。
それは晩婚化がすすみ、「生涯独身かもしれない」「独身の方が幸せかもしれない」と考える方が増えてきているからだと思っています。
結婚はご縁ですので、結婚したくても結婚できない場合もありますし、そんなに望んでなくても突然良い出会いに恵まれることもあります。人生はどうなるか、わからないからこそ、自分が望んでいない想定も考えておくべきだと思っています。
国税庁の調査によりますと2021年の女性全体の平均年収は293万円だそうです。
年収300万円の方が40年間、厚生年金を支払い、受け取れる受給額は約144万円/年で「約12万円/月」です。
さらに少子高齢化が進み、受給年齢があがり、受給額も減ってくるのでしょう。
万一生涯独身になることも想定してマイホームを持つことが大切だと思っています。
私はご縁があって、結婚することも想定して1LDKの「コンパクトマンション」をお勧めします。ファミリーマンションに比べて価格も抑えられます。
マイホーム購入後、結婚が決まった場合は売却するのも良し、子供が生まれるまで住むのも良し、完済できれば保有して賃貸にするのも良いでしょう。
色々な可能性を考えて、準備をすれば対応可能です。何かあったときに慌てずにすみます。
一番怖いことは、何か望み、それ以外の想定を考えず準備をしないことです。自分の思い通りにならないのが人生です。結婚してからマイホームを購入するから大丈夫と考えてもご縁がなければどうにもなりません。40代後半、50代になって慌てても手遅れになってしまいます。
独身女性の方は15年20年で返済できるような低価格のコンパクトマンションがお勧めです。ぜひマイホームを検討してみてはいかがでしょうか。