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老後の賃貸住まいの現実について

こんにちは
ココカラ不動産です。

少し前の「東洋経済オンライン」記事になりますが、ぜひ知っていてもらいたい現実がありましたので投稿させていただきます。

【2021/8/26 東洋経済オンライン記事 高齢者の「賃貸入居」を難しくする3つの阻害要因 「住宅難民問題」の解決にはたして道はあるのか】
https://toyokeizai.net/articles/-/449717?page=3

65歳からの部屋探しを専門で支援する株式会社R65の調査報告になります。
調整報告によると、65歳以上に、不動産会社に入居を断られた経験があるかを聞くと、「はい」と回答したのは全国では23.6%で、関東圏に限ると27.9%にまで上昇した。
さらに、断られた経験の回数を聞くと、「1回」という人が半数近くになるが、「5回以上」という人も13.4%(関東圏では17.6%)もいたそうです。
また、R65によると、65歳以上が入居可能な賃貸物件の割合は、全体の約5%しかないといわれていると話されています。
高齢者が安心して暮らすには、
商業施設や病院などが近くにあり、段差などがないバリアフリーな建物であることなども求められるので、こうした条件を満たしたうえで、入居を拒まれないという賃貸住宅を探すのは、本当に大変なことだろう、と話されています。
さらに、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会の不動産総合研究所の方が調査をして高齢者の入居を妨げる要因として、主に3つの課題について話されています。
ぜひ、ご一読ください。

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