こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームは資産であり、生涯所有し続けるものです。
しかし「一生物」かというとそうではありません。
戸建住宅は築30年になれば屋根や外壁は傷み、雨漏りもしてきてしまいます。
マンションも室内の設備は壊れてくるでしょう。
戸建住宅なら屋根塗装、外壁塗装や水回りの設備費用で400万円〜500万円程度、マンションであれば設備費用で200万円〜300万円程度想定しなければいけません。
私はお客様には住宅ローン返済の他に修繕費を1〜2万円積み立てることを推奨しています。(マンションの修繕積立金とは別)
突然の修繕があっても慌てることはありません。
また30年後は子供も独立して、夫婦二人になります。
3LDKや4LDKの広さが必要でなくなれば修繕のタイミングで、より便利なエリアに住み替えたいと思うかもしれません。
その場合は貯蓄していた修繕費を住み替え費用にすることもできます。
将来のことは、その時になってみないとわかりません。
修繕をして住み続けることと住み替えをするかもしれないと両方を想定しつつ、修繕費の貯蓄をすることが大切だと思っています。
