こんにちは
ココカラ不動産です。
婚活での出会いは近距離の方との出会いばかりではありません。
隣接県や県を跨いだ出会いもあります。
その場合に「住まい問題」が必ずでてきます。
・お互いの通勤時間はどうするのか?
・フルタイム共働きに適した選び方
・家賃の予算はどうするべきか?
・住んだことのない街で不安
など、「どこに賃貸を借りたら良いのか」と悩まれます。
本日は婚活で成婚退会前の住まいについて確認すべき3つのポイントについてお伝えします。
可能な通勤時間を話し合う
お互いの通勤時間は出来れば1時間以内が良いと考えます。
さらに、勤務時間や残業、シフト制の勤務など働き方によってエリアを考慮しなければなりません。
日常的に残業があり、21時位まで働くような仕事であれば、その方に合わせた住まいにした方が良いと考えます。
ただ、通勤時間だけで決めるのではなく、働き方や勤務時間を含めた「拘束時間」を踏まえて話し合いをしましょう。
リモートワークの方は通勤されるパートナーに合わせた住まい選びが良いでしょう。
共家事に適している住まい
フルタイム共働き夫婦には、とにかく時間がありません。
・仕事→10時間(通勤時間含む)
・睡眠→8時間
・食事(朝夜)・入浴→3時間
その他、買い物や掃除などの家事をする時間を考えなければいけません。
共家事をするには、駅近や近所にスーパーなど商業施設があることが望ましいです。
また、宅配ボックスのある賃貸物件を選ぶことで買い物が時短できます。
二人の収入から予算を話し合う
予算は世帯年収の20%〜25%が良いと考えています。
結婚当初は賃貸に住み、いずれマイホーム購入を考えるなら、将来に備えて1LDKの小さめな間取りで予算を抑えるのも良いでしょう。
さいごに
真剣交際のカップルが「住まい問題」で破談になることもあります。
無理のない範囲内でお互いが譲り合うことが大切です。
仕事の業種や働き方などによって肉体的疲労度も違います。
相手の立場になって考えて、話し合うことを心がけましょう。