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旧耐震基準のリスクについて

こんにちは
ココカラ不動産です。

旧耐震基準とは
1950年から1981年5月まで適用されていた旧耐震基準は、10年に一度発生すると考えられる震度5強程度の揺れに対して、家屋が倒壊・崩壊しないという基準です。
震度6以上の地震を想定していない建物になります。

旧耐震基準の建物には2つのリスクがあると思っています。
一つは
東日本大震災、阪神淡路大震災レベルの大地震がきたときには倒壊のおそれがあります。
今後、起こる可能性がある「首都直下型地震」「南海トラフ地震」が起こる場合には注意が必要です。

二つは
旧耐震基準のマンションを取り扱いをする金融機関が少なく住宅ローンの借入が難しくなります。
現金購入する場合には永住するつもりで検討しましょう。

旧耐震基準のマンションを綺麗にリノベーションをしている物件が販売されていますが、上記のリスクがあることを理解して検討をしましょう。

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