こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームの選択でマンションと戸建てで悩まれる方も多いと思います。
☑駅近なら‥‥マンション
☑部屋数、広さなら‥‥戸建て
また、自分の育った環境によっても好みが違ってきます。
「住み心地」についてはどちらか一方が正解というものでもなく、その選択したマイホームのなかで上手に生活をしていくことが大切だと思っています。
本日はマイホームの住み心地ではなく、住み替えを前提とした「出口」についてお話しいたします。
私はお客様が「マンション」か「戸建て」か迷われているとき、ご提案をする前に永住するのか住み替えの可能性があるのかをお聞きいたします。
例えば、20年後に実家に戻ることや住みたい街があるなどの可能性があるならば、マイホームの選択も変わってくると思っています。
住み替えをするのなら「マンション」の方がリスクが少ないと考えています。
マンションの方が流通量も多く相場が安定しているからです。
また築25年、築30年になっても抵抗感なく、みなさん検討されています。
相場価格も安定しており、住み替えの想定もしやすくなります。
一方で、戸建ては築20年を超えてくると建物価値がないと判断されやすく、建て替えやフルリフォームが前提と考えて「土地値」として考えられてしまい、売却価格が低くなってしまうことがあります。
さらに、新築戸建てがどんどん建築されることで中古戸建ては検討外とされてしまいます。
その為、住み替えの可能性があるなら「マンション」が良いと考えています。
マイホームを購入する場合は、将来のライフプランを想定して、リスクを考えながら検討することが大切だと思っています。