こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームは人生で一回購入するものとほとんどの方が考えていると思います。
そのため、20代や30代前半で若く結婚された方も
「最初は賃貸でいい」
「40歳くらいでいいのでは」
「子供が大きくなってから」
と「先送り」してしまいます。
マイホームは一生に一回購入するという考えから「一生に二回購入する」に考えを変えたら、どのように思いますか?
ライフプランは、独身→結婚(夫婦二人)→家族(家族3人or家族4人)→子の独立(夫婦二人)と変わっていきます。
私は家族の人数によって「住まい」を変えていく方が良いと考えています。
なぜなら子供が独立して夫婦二人になったら、4LDKの戸建ては必要なくなります。
また歳を取れば階段の昇り降りもキツくなってくると思っているからです。
もし若くして結婚されたのであれば、30歳位でマイホームを購入して、子供が独立した55歳位で再度マイホームを購入されるのはいかがでしょうか?
夫婦二人ならばコンパクトなマンションもしくは郊外の平屋の戸建ても良いと思います。
また、人生100年時代になり、マイホームも生涯住み続けられるとも限りません。
建替えもしくは大掛かりなリフォームをしなければいけなくなってくると考えられます。
私は若い方であれば、計画的に2度のマイホームを購入するプランが良いと考えています。
そのように考えられれば最初から無理して高額なマイホームを購入するのではなく、中古物件や人気駅を外したり、駅距離のあるリーズナブルな物件を「賃貸感覚」で購入することで、支出を抑えた生活ができます。
お金の掛かる子育てが終わったら、夫婦二人で老後に便利で楽しめるコンパクトなマイホームを購入されるのはいかがでしょうか。
アパートの賃貸オーナーをしていますが、「とりあえずの賃貸」がとても勿体ないと思っています。
一度賃貸に入ってしまうと住まいについて思考停止になってしまい、
「家賃勿体ない」
「子供が出来て狭い」
と思うまで住み続けてしまいます。
賃貸で400万円も500万円も使ってしまうならマイホームで資産にしていったほうが良いと思います。
ぜひ、ご結婚されるときに、夫婦で住まいについて話し合うことをお勧めいたします。