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リモートワークで想定しなければならないマイホーム3つのポイントについて

こんにちは
ココカラ不動産です。

現在、首都圏や都市部ではコロナ禍に端を発し、リモートワークは働き方の一つとなっています。
また政府も少子高齢化対策の推進」「ワークライフバランスの実現」「地域活性化の推進などの理由からリモートワークの推進を行っています。
ただ、この社会の流れに対して、住宅環境がまだ整っていないという現実があります。
本日はリモートワークで想定しなければならないマイホーム3つのポイントについてお話しいたします。

部屋数や間取りを考える

マンションの間取りは2LDKや3LDKがほとんどです。
また3LDKと謳いながらも、LDKの横に3枚引戸で繋がる実質2LDKの間取りもあります。
子供が生まれ、リモートワークをすると部屋が足りなくなってしまいます。
以前、首都圏でSUUMOに掲載されている4LDKのマンションを調べたときに、東京都では全体の5%、隣接3県では10%程度です。
コロナ禍前に購入された方で急遽リモートワークになり、手狭から戸建てに住み替える方も多くいらっしゃいます。
仕事部屋、子供部屋を考えて適切な間取りを考えましょう。

 

音の問題を考える

リモートワークの働き方も色々です。
コツコツと自分の業務をする方もいれば、会議や打合せが多い方もいます。
その場合にの問題があります。
個室でなければ仕事が出来ないのか、リビングやダイニングで仕事ができるのかによって部屋数も変わってきます。
またマンションの場合はワンフロアになっているので、部屋が仕切られていても子供の鳴き声や生活音が聞こえてくることもあります。
ココカラ不動産のお客様のご要望では廊下を挟む部屋があることや防音対策のリフォームをされたご夫婦もいらっしゃいます。
しっかり生活を想定してマイホームを検討しましょう。

 

ネット環境を考える

仕事の業種によってはネット環境が良くないと仕事に支障がでる場合があります。
光回線のマンションは2010年前後以降に多く、それ以前の中古マンションでは光回線ではないマンションもあります。
ネット環境が重要であるならば、購入前にしっかり調べなければいけません。

 

さいごに

マンションでは4LDKの間取りがほとんどない為、ご夫婦がリモートワークもしくは、お一人がリモートワークでお子さん二人なら「戸建て」を含めて探すことも必要かもしれません。
ご夫婦の働き方や子供のことを考えて適切な間取りのマイホームを購入しましょう。

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