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40代のマイホーム購入の現実について

こんにちは
ココカラ不動産です。

私は40代になったら
「既婚」「独身
関係なくマイホームを持つべきだと考えています。
それはマイホームを持たないと将来のライフプランが組み立てられず、老後の生活が不透明になってしまうと思うからです。(※金融資産が億超え、収入が数千万円の方は除く)

40代でマイホーム購入を考えた場合に定年までの20年〜25年で住宅ローンの完済を目指さなければいけなくなります。
【4,000万円のマイホーム購入】
月々144,936円(25年)
月々178,216円(20年)
の返済になります。
【3,000万円のマイホーム購入】 
月々111,601円(25年)
月々137,226円(20年)
の返済になります。 

もし、45歳で4,000万円のマイホームを購入するのなら、世帯年収850万円ないと生活が厳しくなります。
3,000万円のマイホームを購入するのなら、世帯年収650万円ないと生活が厳しくなります。
算出方法は世帯年収の25%以内の返済負担額になります。

現在の首都圏で3,000〜4,000万円のマイホームを購入するのは難易度が上がりますが、それでもこの返済額になってしまうのです。
40代からのマイホーム購入はとても難しいのが現実です。

結婚相談所も経営しているので、皆さんに結婚して欲しいと思っています…
「ただ、結婚後のプランはしっかり考えていますか?」
「婚活に全力ベットして、結婚に至らなかった場合にどう考えていますか?

私はすぐに行動に移すので、破天荒な人間であまり考えていないと思われがちですが、実はとても心配性で全ての行動にリスクヘッジを掛けています。
起こるかどうかわからない首都直下型地震後の会社経営すら想定しています。
震災後は首都圏が混乱して、不動産の仕事どころではありません。
売上がなくなったら家族や社員は守れませんので、北関東でも不動産の仕事や何か違う商売ができないかを模索しています。

私は自分の10年先、20年先、30年先のプランや想定をしっかり考えるべきだと思っています。
物価高騰、増税で今後生活は大変になってきます。
会社も生き残りを掛け、人員整理もあるかもしれません。
自分にマイナスなことが起きたときでも慌てずに対処できるように対応を考えておくことが重要だと思っています。

40歳は人生の分岐点です。

結婚、仕事、住まい、子育て、老後など色々なことを同時に考えなければいけない年齢です。
「現実を把握して、将来を想定していくことが大切だと思います。

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