こんにちは
ココカラ不動産です。
住宅ローンを借入すると「団体信用生命保険」に加入いたします。
万一、亡くなってしまった場合に住宅ローンが残らない為のものです。
現在は亡くなった時の保険だけではなく、「疾病保障付き」の団体信用生命保険があります。
疾病保障付きには「がん」「心疾患」「脳血管疾患」の3大疾病をはじめ、その他、糖尿病、高血圧疾患、肝硬変などの病気まで、金融機関によって3大疾病、7大疾病、8大疾病、それ以上の疾病までカバーするものまであります。
ただ、疾病保障付団体信用生命保険は金融機関によって多少違いがあるものの、金利が「0.3%前後」上乗せされます。
死亡時のみの一般と疾病保障付きのどちらも選択することは出来ますが、私は疾病保障付きの団体信用生命保険をお勧めしています。
病気を患ってしまった時に住宅ローン残高がなくなりますので、病気と向き合うことができます。
もし、一般の保険ではガンの告知をうけても住宅ローンの返済をしながら病気とも向き合っていかなければなりません。
その時の精神的な負担を考えたら金利の上乗せがあったとしても疾病保障付きの方が良いと考えます。
マイホームの検討の際は物件の良し悪しだけではなく、住宅ローンの団体信用生命保険もしっかり確認してから購入しましょう。