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定年時に繰り上げ返済をしなくても良い考えもある

こんにちは
ココカラ不動産です。

私は老後の生活を年金で暮らすために定年退職時に繰り上げ返済を推奨しています。
完済されたマイホームがあれば、年金と少しの貯蓄があれば最低限暮らしていくことができると考えているからです。

ただ、住宅ローンには団体信用生命保険に加入しているので、もしものことがあれば保険によって弁済されます。
また、団体信用生命保険は疾病保障付に加入していれば、病気を患ったときに弁済されます。

例えば、80歳完済での住宅ローンを組んだ時に60歳で定年だからといって、定年時に住宅ローンを完済せずに、預貯金から住宅ローンを返済するのも良いのかもしれません。
病気はいつ自分に訪れてしまうかわかりません。
必死に倹約して作った貯蓄を繰り上げ返済をした後に、もし亡くなってしまったり、病気を患ってしまうと、少し勿体ないと思ってしまいます。
借金の不安から繰り上げ返済をして、貯蓄を使い果たしてしまうと、残された家族は路頭に迷ってしまう可能性もあります。

定年時に残債以上の預貯金があれば無理に完済しなくとも良いのではないかとも考えます。

借金によって不安を感じてしまう方もいますし、手元資金の有無や家族の状況によって正解は変わります。
定年時に完済するために貯蓄しながら、その他の老後資金も鑑みて繰り上げ返済をするか考えると良いでしょう。

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