こんにちは
ココカラ不動産です。
私は「マイホームFP相談」をお勧めしています。
首都圏では不動産が高騰していて、単独ローンではマイホームを購入することは難しく、ペアローンや収入合算で購入するしかなくなってきています。
「そのマイホーム予算で大丈夫ですか?」
子供が出来たら奥様の働き方も変わるかもしれません。
無理な計画で貯蓄ができなくなってしまうかもしれません。
もし収支のバランスが崩れてしまったら、瞬く間に苦しい状況になってしまいます。
そしてマイホーム購入後には「教育資金」や「老後資金」も考えなければいけません。
このようなマネープランを把握しないでマイホーム予算を決めることはとても危険なことだと思っています。
住宅ローンは80歳完済までの期間で借入することができますが、定年後も同様に返済することはできません。
理想は定年退職時に住宅ローンを完済して、年金受給で生活できる状況にすることです。
定年後にマイホームを売却せざるを得ない状況にしないために「FP相談」が必要だと考えています。
FP相談は100歳までの収支や貯蓄額がわかる「キャッシュフロー表」を作成しますので、住宅ローン破綻はしないと思っています。
甘い考えや支出を把握しないから住宅ローン破綻はおこるのです。
仮にキャッシュフロー表の収支が将来マイナスになってしまっても慌てることはありません。
生活を見直したり、貯蓄額を増額していくことで改善されます。
一方で将来をあまりに心配しすぎて、貯蓄ばかりを頑張ってしまい、100歳時に1億円以上も貯蓄をしてしまうシュミレーションの方もいらっしゃいます。
80歳を超えて、そんなにお金は必要ありませんので、計画的にお金を使うことも大切だと思っています。
マネープランを把握していないから、無駄遣いして貯蓄ができなかったり、心配し過ぎてお金を使わずに貯蓄ばかりしてしまうのです。
そのような理由からマイホーム購入時にはFP相談をすることをお勧めしています。
コメント