こんにちは
ココカラ不動産です。
予算を決めてマイホームを探すときに「エリア」と「クオリティー」で悩むことがあると思います。
希望のエリアで予算内で探すと「築古」になったり「狭小」になったりします。
逆にクオリティーの良い物件で予算内で探そうとすると、希望のエリアから、ほど遠い場所になってしまうこともあります。
エリアとクオリティーどちらを優先するべきかというと、私は「クオリティー」を優先したほうが「後悔」がないと思っています。
居住スペースにストレスを感じると長く住み続けることはとても難しくなります。
狭さのストレスに耐えられなくなり、数年で売却されてしまう方もいます。
マンションの売却理由でよく聞くのは「狭さによる売却理由です」
一方で通勤が少し長くなりストレスを感じていても、それを理由に売却される方の話しはあまり聞くことはありません。
なぜならエリアを選ぶ段階で通勤時間は折り込み済みで購入しているのと、希望エリアで購入するなら予算をあげて購入しなければいけないからです。
室内の広さは実際に住んでみないと分かりにくいこともあります。
購入時には「イケる」と思っても家族が増えれば荷物も増えますし、働き方もリモートワークに変わってしまうと、狭さを感じるようになります。
後悔は「想定の範囲」が少ないことで起こってしまいます。
色々と想定をしながら対応可能かどうかを確認してみましょう。