こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームの購入が「怖く」なってしまうこともあります。
物件を見学し始めるとマイホーム購入が現実味を帯びてきて、
「本当に買っていいのか」
「大それたことをしていないか」
「この物件で間違いないのか」
「何千万円も借金していいのか」
など急に恐怖に見舞われてしまうことがあります。
見学を開始してから、マイホーム購入を止められる方や数年後に先送りにする方もいます。
ただ心配することはありません。
誰もがそんな気持ちになります。
初めて行うことはマイホームに限らず恐怖を覚えるものです。
マイホーム購入の恐怖を乗り越えるには
「それ以上の恐怖が待ち構えていることを知るか」
「マイホームの意味を考えるか」
の2つしかありません。
「それ以上の恐怖」とは
もしマイホームを買わずに老後を迎えたらと考えることです。
老後賃貸の恐怖を考えると購入の恐怖は乗り越えられるようになります。
定年退職後の約30年間、家賃を払い続けることを考えたら怖くありませんか?
若い方で、マイホームは買いたくない、賃貸派だと言っている方でも、歳を重ねるごとに恐怖が生まれて、いずれマイホームを購入するものです。
内閣府の調べによれば、既婚者で60歳以上の9割の人は「持ち家」だそうです。
「マイホームの意味」とは
それは「家族」の存在です。
乱暴な言い方をすれば、独身の方が賃貸派なら好きにしたらいいです。
自分以外誰も困りませんし、家族が嫌な思いをすることもありません。
家族が日々を楽しく、安心して暮らすことを考えることで、マイホームの意味を持つことができます。
一部の富裕層の方や諦めざるを得ない方以外の方はいずれマイホームを購入することになるのです。
どうせ恐怖を乗り越えるなら若くて元気なうちに、行動を起こした方が恐怖を小さく、その後の人生も楽になるでしょう。
もしマイホームを検討し始めて怖くなってしまったら、上記の2つを考えてみてください。
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