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マンションと戸建てはどちらがリスクがあるのか

こんにちは
ココカラ不動産です。

「マンションと戸建てどちらが好きですか?」

マイホームの選択には好みがありますので、どちらが正解で、どちらが不正解というわけでもありません。
ただ、どちらにもリスクがあり、その両方のリスクを知っておく必要があると思っています。
20年、30年後にどのようなリスクがあるのかについてお話します。

【マンション
新築マンションや築浅マンションは管理費や修繕積立金があまり高額にはなっていません。
おそらく20,000円台〜30,000円台ではないでしょうか。

この管理費、修繕積立金がどこまで上昇するか考えたことはありますか?

12年〜15年周期で行われる大規模修繕工事の時期に修繕積立金が上昇します。
2回目、3回目の時には当初購入した時より大きく上昇している可能性はあります。

以前、さいたま市にあった築25年前後のタワーマンションでは管理費と修繕積立金の合計で6万円弱だった記憶があります。
今後はさらに上昇していくと思います。
また川口市に販売されていた30世帯未満の築20年強のマンションで管理費、修繕積立金で55,000円位で販売されていました。
おそらく、この世帯数で築40年になれば管理費、修繕積立金で80,000円〜100,000円くらいになっているかもしれません。

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で、なければ管理費、修繕積立金が上昇することで、価格が大幅に下がってしまう可能性もあります。

築古マンション、小規模マンションの選択には気をつけましょう。

【戸建て】
戸建てはマンションと比べて耐用年数が短いので、屋根や外壁などの大規模リフォームや建替えを考えなければいけません。
2階、3階建てになりますので、60代になると階段の昇り降りもキツくなってきます。
また、震災が起きたときには、地盤の弱いところや海や川の近くにある場合に被害が大きくなることもあります。

ハザードマップを確認して、良い建物を購入することが大切です。


どちらのリスクを受け入れるかは本人の判断になります。
20年後、30年後のリスクを考えながらマイホームの選択をしていきましょう。

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