こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産はリスクのある商品です。
マンションであれば、管理状態が悪いものであったり、修繕積立金がドンドン上がっていきそうな物件もあります。
戸建てであれば、再建築不可の物件を近隣相場と変わらない価格で販売されていたり、建売業者が沢山区画できるように狭小にして旗竿地を混ぜながら販売されています。
建物に囲まれてしまい日当たりが悪い物件もあります。
そのようなマンションや戸建ては築30年、40年経ってしまった時に出口を無くしてしまう可能性がとても高くなります。
不動産営業マンなら、おそらくリスクがあることを知っているはずです。
ただ、不動産会社の仕事は販売することが使命のため、ほとんどの営業マンがリスクについては伝えないのではないでしょうか。
昨日もお客様をご案内して、スーモに道路付けの写真を掲載していなかったので気づかなかったのですが、見学に行き10秒でこの物件はないと私は判断しています。
ただ、売却側仲介営業マンは売主様から依頼されて販売活動をしているので、とてもその物件を絶賛されています。
このあたりが、私自身が売却活動を好きになれずに、率先してやらない理由にもなっています。
不動産は信頼できる営業マンを探すか、自分で調べる力を身につけることがとても大切です。
知らされずにダメな物件を掴んでしまうと後で後悔してしまうこともあります。
ぜひ、気をつけて探しましょう。
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