こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホーム購入にはタイミングはいくつかあります。
「結婚を機に」
「子供の誕生を機に」
「子供の小学校入学を機に」
などのタイミングで検討されているご夫婦が多いです。
この生活の変化のタイミングでマイホーム購入を逃してしまうとマイホーム購入が大分遅れてしまう方もいらっしゃいます。
マイホーム購入が遅れてしまいがちの方はDINKS夫婦や新婚時に2LDK以上の広めの賃貸に住まわれる方が住まいの窮屈さがなく、マイホームの必要性が感じづらくなってしまうからです。
遅れてしまった方は老後の生活への恐怖や家賃を支払うことへの勿体なさを感じた時に初めてマイホームを検討し始めます。
マイホーム購入は必要に迫られて購入される方も多いのですが、私は将来の計画や老後の生活から逆算して早めに購入を考えることが良いと思っています。
「何歳で住宅ローンを完済するのか」
「老後の生活資金はどうする」
「65歳以降の仕事はどうするのか」
「年金生活はどうなるのか」
を、考えることがとても大切だと思っています。
不動産が高騰している現在、何も考えずに生活をしてしまっていると、マイホームを検討し始めた時に、自分が望むマイホームを購入することは出来ないことや、老後の生活が苦しくなってしまうことに初めて気づきます。
自然のタイミングに任せていると厳しい現実に直面することになりますので、30歳を超えてからは将来設計を考えて結婚やマイホームを考えることがとても大切です。
将来設計を考えるか、考えないかで、人生が大きく変わってしまいます。
「無知は罪です」
厳しい言い方かもしれませんが、知らなかった、教えてもらえなかったから出来なかったと嘆いていても始まりません。
タイミングもあるかもしれませんが、将来マイホームが欲しいと考えるなら、今検討したらどのような物件が買えるのか、返済はいつ終わるのか、教育資金や老後資金はいくら貯められるのかを「FP」で確認することが重要です。
全てを理解した上でタイミングを計っていきましょう。

