こんにちは
ココカラ不動産です。
早く売却する方法についてお話しします。
売却には二つの方法があります。
売却するときに「居住」しながら売却するのと、「空室」にしてから売却する方法です。
「どちらの方が売却しやすいと思いますか?」
誰も欲しがるような
「駅近」「築浅」「ランドマーク」
マンションであれば、居住中であっても見学希望者が殺到すると思います。
しかし、築20年、30年経過していて、駅から遠い居住中の物件は見学者が殺到することはありません。
それは築古や駅遠というよりも
「居住中だからです」
居住中の物件は「機会損失」を生んでしまうからです。
検討者の心理から購入するかどうかわからないのに、居住中の物件を見るのは少し申し訳ないと考えてしまったり、売主さまとの見学日時に調整が面倒と思ってしまうこともあります。
空室であれば売主さまに気兼ねなく、気軽にゆっくり見学することができます。
また、家具や荷物などが沢山置いてあると生活感が出てしまい、魅力的に見えなくなってしまったり、隅々まで見学することが出来なかったりします。
恋愛や婚活でも「第一印象」で判断されてしまうように、マイホームでも第一印象がとても大切です。
ここで「ない」と思われたらおしまいです。
後は価格を大きく下げて惹きつけるしかなくなってしまいます。
私が売却するなら、次の住まいを決めて、引っ越しをしてから売却活動をします。
荷物は全て撤去して、ハウスクリーニングまでするでしょう。
もし、設備が古かったり、クロスが汚れていたらリフォームもするかもしれません。
少しでも魅力的に見えるように努力します。
購入検討者の気持ちになって考えると早く売却できると思います。