こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産営業マンは
不動産のプロではなく
『不動産取引』のプロです。
何が違うの?
と思われますが
それは
不動産取引において
法律上問題がないか、
後々にトラブルが
発生しないかを注意します。
物件が良いか悪いかは
関係なく取引はします。
良し悪しは『二の次』なんです。
もしくは気にしません。
もちろん
モラルがあって
親身になってくれる営業マンも
沢山いますが。
でもなかには
営業マン自身は
良くないと思っている物件でも
お客さまが気に入っている
もしくは
売りたい物件は
『良いですね~』
と言う営業マンもいます。
最終的には物件は
お客さまの判断になります。
その為
不動産の見る目は
養わなければなりません。
では
どのようにして
見る目を養っていくか。
たとえば
物件で迷ったとき
『営業マンに客観的な意見を聞かない』
です。
??
客観的な意見は
客観的な意見ですので、
どうとでも取れる話をします。
『営業マンの主観』
を聞いてください。
では
どのように聞くかは
『○○さんだったらどうしますか?』
『○○さんだったら家族がいてどれを
買いますか?』
と営業マン自身の考えを
聞くことを心がけてください。
そのように聞かれて
いい加減に答える人は
あまりいないと思います。
それに
5件~10件見学していくうちに
いい加減なことを言えなくなりますし、
一貫性もなくなり
ほころびが出てきます。
それを聞いた上で
ご夫婦で判断されたら
良いと思います。
営業マンの
『良いですよ~良いですよ~』
には気を付けましょう。
取引を早く成立させたいだけですので。