こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は「マイホームは周辺環境を買う」についてお話しします。
私ならマイホームは物件本体よりも「周辺環境」をしっかり確認して購入します。建物の築年数や性能も大切かもしれませんが、日々の生活でストレスがないことや便利なことの方が大切だと考えているからです。「駅距離」「スーパー」「保育園や幼稚園」「学校」「街並み」など、毎日の生活で必要とされる施設が周辺にあるかを確認します。
駅距離と駅周辺環境
共働き夫婦で二人とも電車通勤なら駅近を検討された方が良いでしょう。駅から徒歩15分になるとストレスも出てくると思います。また駅周辺にはスーパー等の商業施設、金融機関、保育園があると便利です。どんなに駅から近くても施設がない駅なら不便になります。しっかりチェックしましょう。
小学校や中学校の距離
マイホーム購入時にお子さんがいないと気づきにくいかもしれませんが、学校までの距離や通学路に歩道やガードレールがあるか、危険な道ではないかを確認しましょう。以前、子供の列に車が飛び込むニュースがありました。子供の安全も大切なチェック項目です。
街並みや道路
私は区画整理された街並みで、歩道や街路樹がある閑静な住宅街が好きです。車のすれ違いも大変な細い道やアップダウンが激しい道は検討から除外します。休日には散歩が出来たり、徒歩で買い物できる環境が良いと思っています。
さいごに
マンションや戸建で新築物件を見ると物件の魅力に惹かれてしまいそうになります。ただ建物も10年経てば築10年で劣化していきます。しかし周辺環境は何年経っても変わりません。私はマイホームは生活する上での便利な道具だと思っています。生活が便利にならないマイホームは意味がないのではないでしょうか。またステイタスや見栄などで検討されては誰の為のマイホームかわからなくなってしまいます。ぜひご自身の生活スタイルから環境に視点をおいて探されてみてはいかがでしょうか。