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マイホームに潜む事故を回避するために

こんにちは

ココカラ不動産です。

11月2日千葉市にある高層マンションの25階から2歳の男の子がベランダから転落して死亡しています。ベランダにはキャンプ用の椅子が置いてあったそうです。

11月5日豊中市のマンションの4階から2歳の男の子が転落して死亡しています。部屋の窓が空いていたそうです。

とても悲しく痛ましい事故です。

マンションでの事故が多いですが、戸建でも2階から子供が転落してしまうこともあります。また階段から転落して大きなケガを負ってしまうこともあります。

小さな子供がいるご家庭で注意しなければいけないことについてお話しします。

バルコニーには物を置かない

バルコニーにテーブルや椅子を置かれる方もいます。ご夫婦二人や子供が大きくなれば良いと思いますが、小学校に上がる前は何も置いてはいけません。また危険なのはそれだけではありません。エアコンの室外機も危険です。室外機がバルコニーの手すりに近くないか、室外機に登れないように考えましょう。子供が小さいうちはバルコニーに出られないようにカギは必ず掛けておきましょう。

窓下にソファやテーブル等は置かない

室内の腰窓の下にソファー、テーブル、ベッドや家具を置いてはいけません。もし、どうしても置かなければいけない間取りなら、絶対に窓を開けないことです。網戸があるからといって安心ではありません、子供は網戸を開けてしまいます。

階段にゲートをつける

階段も降りるところに転落防止用のゲートをつけましょう。大人からしたら邪魔かもしれませんが子供を守るためには必要なものです。

さいごに

小さい子供は大人が想像しない行動をしてしまいます。以前ドラム式洗濯機に入ってしまい亡くなってしまったり、お風呂の水を溜めておいて溺れて亡くなってしまうこともありました。

住まいの中には沢山の危険が潜んでいます。室内だから安心だという認識は間違っています。事故はちょっとした隙に起きてしまいます。

小さな子供がいるご家庭は一度住まいに危険がないかチェックをしてください。子供の命を守れるのは親しかいませんので。

 

 

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