こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホームを購入するきっかけは「結婚」や「子供の誕生」です。
生涯未婚率は男性が約28%、女性が約18%となっていることで単身世帯の賃貸比率が高くなっています。
ただ、全ての人が結婚はしなければいけないとは考えていません。
一人で生活した方が楽しいと思ったり、性格が合わない人と暮らすくらいなら独身の方が良いでしょう。
「独身なら賃貸でいいのでしょうか?」
私はある年齢になったら、マイホームと結婚は「切り離して」考えるべきだと思っています。
独身でも将来の安心の為に、マイホームは持つべきだと思っています。
そして、ある年齢とは「40歳」です。
結婚にも年齢による大変さがあるように、マイホーム購入にも年齢によっての難しさがあります。
結婚は50代60代でもご縁があれば結婚される方もいるので可能性を捨てるものでもありません。
しかし、マイホームはそうはいきません。
住宅ローンには完済年齢や定年退職があり、自分が欲しいと思っても借入が出来なくなってしまうこともあります。
単身だとマイホームを喜んでくれる家族やマイホームの必要性、将来の安心に気づきにくいと思いますが、40歳になったらマイホームや老後の人生を考えた方が良いと思っています。
私はマイホームを2度購入していますが、両方とも独身時に購入しています。
結婚と自分の人生を切り離しています。
それは自分の人生設計が上手くいかないのに、結婚して家族を支えていくことなど出来ないと考えたからです。
マイホームを購入したときには、65歳時の資産状況や借入残高を把握して、老後破綻や住宅ローン破綻にならないことをシュミレーションで確認して購入しています。
20代、30代で無理してマイホームを購入することはありません。
結婚してからで良いと思います。
しかし、40代になったら一度マイホームを考えてみてみるのはいかがでしょうか。