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50歳からのマイホームは気をつけなければいけない

こんにちは
ココカラ不動産です。

晩婚化や未婚化により40代での「持ち家率」は約57%となっているそうです。
70代前半には持ち家率が80%を超えているので、40代、50代でマイホームを購入される方が多いのでしょう。
ただ、50歳からのマイホーム購入は気をつけなければいけません。
50歳からでは定年まで15年しかなく、60歳には役職定年により、収入も3割程度下がる可能性もあります。
購入時年齢の断片的な収入でマイホーム購入の判断をしてはいけません。

住宅ローン返済も定年までの15年返済のシュミレーションをして返済可能な借入額の物件価格帯を検討しましょう。
そのような価格帯だと、もしかしたらキラキラとしたときめくマイホームではないかもしれませんが、住宅ローン破綻リスクを下げるためには、気持ちを抑えていくことも大切です。

定年後も働くからと考えがちですが、今後さらに高齢化社会が進めば、65歳以降の求人も競争になってくると予想しています。
また、定年後の年収は約180万円と言われており、年金と合わせても約30万円程度になります。
住宅ローン返済があると生活はとても厳しくなってしまいます。

50歳からのマイホーム購入は老後の計画をしっかり立てないといけません。
ちょっとした甘い判断で取り返しのつかない結果を招いてしまうこともあります。
しっかりライフプランを考えて無理のない価格帯のマイホームを購入しましょう。

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