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通勤時間と予算の考え方について

こんにちは

ココカラ不動産です。

マイホーム探しをしていて「通勤時間」から探すと予算オーバーになったり、「予算」から探すと希望の通勤時間オーバーや、物件の満足度が下がってしまうこともあると思います。どちらを優先するかは一概には言えず、検討される方の働き方や今後の収入の伸び方によって変わってくると思っています。検討される方の状況を踏まえ、私ならどのように判断するかについてお伝えします。

 

仕事の終わる時間で考える

例えば、残業がなく18時位に会社から帰れるなら「通勤時間」が1時間30分掛かっても構わないと考えます。20時までに帰るなら予算に合わせて、出来るだけ満足できる環境のマイホームを探し、通勤時間はあまり気にしません。逆に残業や定時の時間が遅く、会社から帰る時間が20時を超えてしまうような場合は「予算」を上げるか、または築古か狭小の価格を抑えた部屋を選びます。帰宅が21時や22時を超えてしまう生活にならないように心がけます。遅い時間から食事やお風呂に入ったら、他に何も出来なくなり、家事や家族の団らんもなくなり、仕事の為の人生になってしまいかねません。そんな生活は避けたいと考えます。

今後の収入の見込みで考える

30歳位で一部上場企業にお勤めで将来収入が上がる見込みの方は「通勤時間」を重視しつつも、「予算」オーバーの物件でも良いと思っています。私は収入の25%以内の返済が望ましいと考えています。ただ30歳はまだまだ年収が低い場合があります。その場合は35歳や40歳での年収見込みから25%以内の計算をして予算を決めても良いと思っています。

一方で今後も収入が上がる見込みがない、また年齢が高い場合は予算を重視しましょう。通勤時間で選ぶ場合は築古を選びます。満足度が落ちてしまうかもしれませんが、無理をしてはいけません。

フルタイム共働きは通勤時間を重視

共働きは「通勤時間」を重視しましょう。仮に予算が1,000万円上がっても良いと思っています。それは1,000万円の返済は月々26,000円だからです。少し生活を改めたり、節約をすれば26,000円は何とかなる金額だと思います。仕事が終わり、お互い通勤時間が掛かるようであればストレスのある生活になってしまいます。そして帰宅後に二人で家事をしなければなりません。喧嘩の絶えない生活になってしまうかもしれません。

さいごに

マイホーム購入は検討される方の状況によって変わります。その状況に合わせて一つ一つ確認していかないと後悔してしまいます。ぜひ5年後、10年後、15年後のライフサイクルを想像してマイホーム選びをしてみてはいかがでしょうか。

ご参考までに。

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