こんにちは
ココカラ不動産です。
「妥協すること」と
「現実を受け入れる」
という言葉は同じ意味に聞こえますか?
婚活されている方にとっては同じ言葉に聞こえてくる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
私は妥協をしません。
妥協という言葉がとにかく大嫌いでどんな些細なことでも最善を尽くします。
一方で、現実はしっかり受け止めます。
そのため、私のなかでは全く違う言葉になっています。
婚活では「理想と現実」にギャップがあることに気づかずに、もしくは受け入れられずに延々と婚活をされている方もいます。
それは「メタ認知」が出来てないからなんだと思います。
同性のライバルの存在を無視して、自分自身を過大評価してしまっているからなのかもしれません。
それはしかたないことです。
自分を評価するための材料を提供されていないわけですから。
私たちは子供の頃から現実を受け止めることを経験してきています。
一番最初の現実は「偏差値」ではないでしょうか。
高校受験や大学受験は偏差値によって強制的に区分けされ、メタ認知をさせられます。
ただ希望の高校や大学に入れなかったとしても、結果を受け入れながら入学した学校で一生懸命勉強していたのではないでしょうか?
また就職試験でも何度も何度も会社を落とされたとしても、入社した会社で一生懸命努力したと思います。
人は現実を受け止めて、今いる環境で懸命に生き、幸せを目指すものだと思います。
結婚相談所には「偏差値」がありません。
また、同性のライバルのプロフィールを見ることはできず、自分の立ち位置を確認する術もありません。
「見えない敵」と戦っているのと同じです。
私個人的には婚活者にも「収入」「学歴」「容姿」などで偏差値をつけることが良いと思っています。
または希望する異性のライバルの開示(個人情報は隠す)をした方が成婚しやすいと考えています。
敵を知らなければ戦略を立てることができません。
商売的にも、婚活者のメンタル的にも影響が大きいので、このようなことはやれないとは思いますが、私は現実を教えて欲しいです。
そして、現実を受け止めて最善の方法をとります。
期待や夢を見せられていつまでも相談所の養分とされる方が嫌だからです。
このような仕組みだからこそ自分自身でメタ認知をしていかなければいけないのだと思います。
大学受験で5年も10年も浪人されている方は周りにいますか?
婚活では5年10年は活動されている方は沢山います。
人生はあっという間に過ぎ去っていきます…
日々、自問自答しながら、どうしたら良いのかを考えて仕事をしています。