こんにちは
ココカラ不動産です。
私は考えられる全てのリスクを想定して生きています。
「仕事がなくなるかもしれない」
「会社が倒産するかもしれない」
「貧乏になるかもしれない」
「病気になるかもしれない」
「働けなくなるかもしれない」
「離婚してしまうかもしれない」
「一人になってしまうかもしれない」
「震災が起きるかもしれない」
今までもどんな状況になっても生きられるように考えてきています。
なぜ、最悪の状況を考えるようになり、今の状況が続くことを信じない性格になってしまったのかというと、小学校4年生の時に父親の病気により生活が一変してしまったことが理由だと思っています。
そこそこ裕福だった家庭が父親の病気により働けなくなってしまい、生活が困窮してしまったからです。
人の人生は些細なことで壊れてしまい落ちていってしまいます。
そして一度落ちてしまうと、最初に登ってきた道より困難な道になってしまうことが多いからです。
私は常に上手くいかなくなってしまった状況を想定しています。
「いつまでも順調にいくはずがない、どこかに落とし穴があるはずだ」
と考えていて、落ちる前に先手を打ちにいきます。
落ちる怖さを知っているので、この性格は治らないのでしょう。
いつまでも全力疾走で走り続けるしかないのかもしれません。