こんにちは
ココカラ不動産です。
マンションを毎日調べているとどのエリアでも感じることがあります。
それは「価格の二極化」です
都市部に限らず郊外のマンションでも「駅隣接」や「駅近」のランドマーク的なタワーマンションは軽く「億超え」で売られています。
23区以外や埼玉県でも2億近い物件まであります。
そこには相場を無視した「希少性」による価格になっている感じもあります。
一方で「駅徒歩10分〜15分以上」を超えてくると同じ駅にも関わらず、価格に大きな上昇はなく落ち着いた様子があります。
また同じマンション内でも「高層階南バルコニー角部屋」と「低層階西バルコニー」でも2倍〜3倍の価格差があったりもします。
良いと思われるものはより高くなっていき、あまり良くないと思われてしまうものは下落していってしまう傾向があると感じています。
ただ予算にも限度があると思いますので、無理をして希望エリアに執着せず、駅距離やエリアなどの選択を変えていくことも考えていかなければなりません。
まだまだ強気相場の陰りは見えませんので、しばらくは上昇していってしまうのかもしれませんが、自身の価値観をしっかり考えて、マイホームを探し始めると良いと思っています。
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