こんにちは
ココカラ不動産です。
新築戸建はマンションと違い「エリア」に注意をしなければいけません。
マンションは100世帯、200世帯と世帯数が多いので、建築する時に業者が綿密に「マーケット」を調べてから事業を行います。
新築時の同時期に数百世帯のご家族の承認を得られるマンションを建築しなければいけませんのでマーケットについては信頼ができます。
もし「リセール」するときも安心感があります。
一方で新築戸建販売は、良いエリアかどうかなどの「マーケティング」はあまり行わず建築されています。
どんなに不便なところでも建築ができる土地なら建売住宅を建てます。
3棟の分譲地なら3組の家族を探せば良いので、難しく考えることなく建築します。
もし販売不振なら「大幅値引き」をして売却すればリスクも限定的です。
新築戸建は同じ分譲地内でも、最初に購入する方と最後に購入する方では大きく価格が違うこともあります。
また購入後、数年で価値が大きく目減りしてしまうこともあるでしょう。
新築戸建を購入する場合には、ご自身で「土地相場」や「周辺環境」「建物のクオリティ」をしっかり確認して購入しましょう。