こんにちは
ココカラ不動産です。
「計画道路が掛かっている不動産をご存知ですか」
将来、国道や県道、市道の拡幅工事、また高速道路などの新道工事が計画されている道路です。
計画道路が予定されている不動産も普通に売買されています。
計画道路が「事業決定」されると立ち退きを余儀なくされます。
ただ計画道路はあくまで計画で、昭和30年代に計画されたものが、今だに事業決定されないままの道路もあります。
人によってはそのような不動産は嫌だと思う方もいれば、気にしないと言う方もいらっしゃるでしょう。
ただ、もし事業決定されることになれば「用地買収」により、大きな補償額を得ることもあります。
過去に3件のお客様の計画道路による住み替えのお手伝いをしたことがありますが、購入時期や時代によって変わりますが、購入価格の1.5倍〜2倍程度の補償額にはなっています。
建物が古くても再調達価格で計算されますので、新築で建てた場合の評価額になります。
私が住んでいる栃木のマイホームは計画道路の予定になっています。
いつの日か拡幅される道路になります。
もし検討されるマイホームに計画道路があった場合には色々と調べてみると良いでしょう。
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