こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産売買は「ババ抜き」だと感じることがあります。
売主はあまり価値のない不動産を買ってしまい、その自分の過ちや後悔を情報弱者である購入者に住心地の悪さ、価値のなさ、リスクを伝えずに販売をしていく。
不動産仲介営業マンは商売のため、それに加担する…
買い手と売り手は利害関係にありますので、買い手側の仲介営業マンは購入者のために誠実に対応しなければいけません。
売主、売主側仲介と一緒になって、買主側仲介が買主にリスクを伝えず販売してしまったら、ババ抜きの連鎖は止まらないのでしょう。
価値観や評価は人によって違う。
私が勝手に良くない物件と決めつけているだけかもしれない。
ただ、見学に行き自分がダメだと思った物件を勧めることは私にはできません。
最近、お客様と見学をしていて、2、3年や10年程度で売られている物件をみると
「やっぱりね」
と思う物件もあります。
次はこのババは誰が引くのか…
と、うちのお客様にはババは絶対に引かせないと思いつつ見学をしています。
どんなに都心でも、どんなに駅近でもババ物件はあります。
駅距離や広さなどの数字やエリアステータスに引き寄せられないように、物件本体の個別の評価をしなければいけないと思っています。
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