こんにちは
ココカラ不動産です。
価格とは他人がつけた評価であり、その価格ほどの価値がないものも沢山あります。
特に不動産は、あまり価値のないと思うものに、高い価格がついているものが沢山あります。
なぜ、あまり価値がないと思うものに高い価格がついてしまうのかと言うと「エリア相場」があるからです。
エリア相場というものは良い物件も悪い物件も近隣相場に寄せらせて販売されていってしまいます。
特にマンションは大規模マンションであろうが、小規模マンションであろうがエリア相場に近い価格帯になっていきます。
良いマイホームの見つけ方は、まずは価格を見ないで物件を探して、評価することだと思っています。
良い物件を探してから、価格が価値に見合っているかどうかを判断していくことが良いと考えています。
私は売却価格で「高い安い」を判断しません。
例えば、1億円で売られているものが、仮に10年後も1億で売却できたとしたら価値のある「安い物件」だと考えますし、6千万円の物件でも10年後に4千万円になってしまうとすれば「高い物件」と考えます。
「不動産は価格から見てはいけません」
なぜなら価格は売主が売りたい値段を勝手に決めているだけだからです。
価格にあまり根拠などありません。
価値を見極めてから、価格に妥当性があるかを確認して、将来も価値が下がりにくい物件を探すことが不動産では大切だと考えています。
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