こんにちは
ココカラ不動産です。
マイホーム購入する時に
「絶対失敗しないように」
「一生ものだから」
「高額だから」
と意気込み過ぎてはいませんか?
私はマイホーム購入にそこまで意気込まなくても良いと思っています。
なぜなら一生住むかどうかはわからないからです。
地方で戸建てを購入する方は一生住む方も多いですが、首都圏では家族構成の変化や定年退職、ライフプランが変わることによって住み替えする方も多いです。
マイホームで一番考えなければいけないことは、自分の好みよりも10年15年経っても価値があまり下がらない物件を購入することです。
なぜなら自分の好みというものは時が経つことで変わってしまったり、飽きてしまうことがあるからです。
私は不動産の世界に長くいるので、そもそも一生住むという感覚でマイホームを購入したことはありません。
年齢とともに好みが変わることを知っているからです。
私は32歳の時に戸建てを購入し、45歳でマンションを購入しています。
そして50代半ばには再度戸建てに住みたいと考えています。
購入した物件は資産価値を考えて購入していますので、売却してもプラスとなっています。
もちろん価値さえあれば何でも良いとは言いません。
ただ、
「安くて一番良い物件」
という答えの出ないようなマイホームの探し方では永遠にマイホームに辿り着けなくなってしまいます。
価値ある物件の中で、一番自分が譲れない条件で「ときめく物件」を探されたら良いと思います。
そして、10年15年住もうという「賃貸感覚」で価値あるマイホームを購入してみてはいかがでしょうか。
もし15年経った時に住み続けたいと思ったらそのまま住み続ければ良いと思います。
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