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お隣り韓国ソウルの不動産事情について

こんにちは

ココカラ不動産です。

先日、PRESIDENT Onlineのニュースで驚きのニュースがありましたのでお伝えします。

「1億円以下のマンションはない」日本とは比較にならない超格差社会となった韓国の絶望

PRESIDENT Onlineの記事によればソウル市内のマンションは「億ション」だらけだそうです。2021年10月現在のソウル市内のマンション平均価格は12億1639万ウォンで、概ね1円=10ウォンですので、日本円にして1億2,000万円を超えている価格になっています。2020年の韓国人の1人当たりの所得は3,747万ウォンで年収の約32.5倍に当たる計算になります。

同じ数字を日本に当てはめると所得443万円に32.5倍すると1億4000万円を超えることになります。少し前のニュースで東京の新築マンション価格がバブル時を超え7,989万円とありましたが、今の韓国の不動産市況は日本よりさらに活況なのがわかります。また韓国の住宅ローン金利は「4%」を超えているそうです。もう一部の富裕層しかソウルでマイホームは購入できない状況です。日本も大変ですが、韓国はもっと大変です。ますます貧富の格差が広がる世の中になっていくのでしょうか。

また、現在は不動産だけでなく、原油、原材料、食糧など全てが高騰しています。物価上昇に比べて収入が上がらない今、副業(復業)や投資など何か手を打たないと生活が守れないと思っています。世界経済やウクライナ情勢によって株価も暴落し、今後世界はどうなるのか、危機感を持った今日この頃でした。

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