こんにちは
ココカラ不動産です。
私が以前、栃木県にいた時に勤めていた2つの会社で去年と今年で同じような出来事が起きています。
2社とも「プライム市場」に上場している数千億円、数百億円企業の大きな会社です。
1社は創業者の片腕である「NO2」の取締役がいました。
創業社長と共に会社を運営してきて、10年前と比べて、売上高も10倍にしてきた取締役でしたが、去年取締役を退任して退職されています。
もう1社も創業者の跡を継いで代表取締役になり、引退する程の年齢ではないとは思うのですが、今年の2月に代表取締役を退任し、平取に降格となって、5月の株主総会後に退職となります。
また、営業部を統括していた常務取締役もいずれは社長候補と思っていましたが、取締役を退任となり、グループ子会社に異動となっています。
どのような経緯でそうなったのかはわかりませんが、2社に共通していることがあります。
それは今期「営業利益」「経常利益」とも減益となっています。
会社を大きくしている経営者はとても厳しく非情なところもあります。
勤めていた愛着のある会社の役員人事をみて、少し驚きながらも「経営」とは厳しいものなんだと改めて感じています。
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