こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は不動産ではなく、「結婚・家族」についてお話しします。
結婚相談所も経営していますので、結婚を望んでいる方は、できることなら結婚をして欲しいと願っています。ただ男性も女性もお相手に対して色々な条件や希望があります。「年齢」「収入」「容姿」など言い始めたら切りがありません。
皆さん、強い希望条件の一つに「収入」があります。今は昔と違い、男性も女性に経済力を求める傾向があります。結婚後も独身時代同様に自由に使えるお金が欲しいからです。「今の生活水準を落としたくない」「貧乏な生活はしたくない」と考えています。
私は昭和、平成時代に比べ、令和時代の婚活する方はお金に対する執着が強くなっていると感じています。自由にお金が使えないなら独身でよいと思う男性も増えているのではないのでしょうか。「家族のために」「自分は我慢しても」と考えるのは少し時代遅れなのでしょう。
「お金が自由になる独身と貧乏な結婚生活はどちらが良いのでしょうか?」
この選択で婚活するかどうか悩まれる方も多いのではないでしょうか。
私は「お金がなくても結婚をした方が良いと考えています」お金の不安より、孤独の不安の方が大きいからです。お金がなくても家族がいれば楽しいことはできます。しかしお金があっても一人では楽しくありません。20代、30代の方は独身の友達がいて、楽しく過ごすことができますが、40代、50代になれば、会話をする相手は会社の同僚だけになってしまいます。そして定年後は、さらに孤独を感じることでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220914-00314937
未婚男性は、どの世代も余っているそうです。どんなに結婚を願っても難しくなっています。特にアラフォー世代、アラフィフ世代の男性が女性の「経済力」「容姿」などを気にしている場合ではありません。まして年下女性を求めても相手にされることはありません。
男性は女性に「選ばれる男性」にならないと結婚はできないでしょう。婚活の世界でも「強者と弱者」がいます。優しく相手の気持ちを理解できる人は男性でも女性でも沢山のお相手から選ばれます。逆に誰からも選ばれない方もいます。
モテる男性はお相手の心を推し測ります。一人よがりの事を考えている間は、女性に選ばれることはありません。
男性も女性も選ぶことばかり考えず、選ばれる人になるには、どうしたら良いかを考えることが大切だと思っています。