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定年後の年収「60代後半の中央値180万円」

こんにちは

ココカラ不動産です。

定年後の年収について東洋経済ONLINEのニュースがありましたのでご紹介します。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f089b7b0c634b24959ae8082c677d178151f932f?page=2

この記事によりますと年収のピークは50代中盤で、定年前に年収は下がり、定年後の60代後半の年収の中央値は180万円とのことです。定年前に収入が下がるのは役職定年の影響で、従業員規模500人以上の3割の企業で役職定年を導入しています。

厳しい時代になってきています。お客様からご依頼されるキャッシュフロー表も55歳から収入を2割減の想定で作った方が良いのかもしれません。

40代でマイホーム購入される方は、マイホームの予算を慎重に考えなければいけません。「世帯年収の5倍以下」「返済比率も25年返済で20%以下」にできるような身の丈にあった物件を選ぶことが大切です。身分不相応な物件を購入してしまうと、将来そのツケを払うことになります。

私は本業以外の収入を考えることも必要だと考えています。NISAやiDeCoのような小さな利息ではダメです。もっと本業に近い収入でなければ生活を支えられません。「得意なことを活かし副業する」「空いた時間にアルバイトする」「不動産投資をする」など収入の柱になるものです。

私も直近までサラリーマンを25年していたのでサラリーマンの厳しさは理解しています。一部の勝ち組業界以外で収入がドンドン上がっていくことはありません。僅かな収入アップを目指し、上司にゴマをすり少ない椅子の奪い合いをするのが関の山です。たとえ出世できたとしてもサラリーマンはいつどうなるかわかりません。役職定年も待っています。

20代30代の方は、まだ先のことと考えてしまうかもしれませんが人生はあっという間に過ぎていきます。少子高齢化は益々進みますので経済は衰退していきます。早めに行動を起こして50代には「涼しい顔」でいられるように準備をしましょう。

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