こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は令和4年の宅地建物取引士の試験日です。特に不動産業界に携わる方にとっては1年に1回の大切な日になります。
令和3年の受験者数は約234,000人で、合格者は41,000人の約17%です。最年少合格者は12歳で最高齢合格者はなんと90歳だそうです。最大規模の国家資格で学生や主婦の方にも人気のある資格になります。
宅地建物取引士には「独占業務」が3つあります。
✔重要事項の説明
✔35条書面(重要事項書面)への記名
✔37条書面(契約書)への記名
また事務所には「業務に従事する者」の5人に1人以上の割合で、専任の宅地建物取引士を設置することが義務付けられています。そのため、不動産業界や建設業界への就職や転職には有利となり、人気資格となっています。また、将来独立開業を目指して受験される方もいます。スキルを習得すれば資本力がなくても小規模で始められますので夢のある資格です。
私は25年前に受験しています。おぼろげながらも「いつかは独立したい」と思い受験をしています。当時フリーターをしていましたので、不動産の「ふ」の字も知りませんでしたが、一念発起して参考書と過去問を丸暗記して合格することが出来ています。
宅地建物取引士には受験資格はありません。誰でも受験することが可能です。不動産に興味のある方、少し人生を変えたいと思われる方は、ぜひ受験してみてはいかがでしょうか。
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