マイホーム無料相談の詳細はここをクリック!自宅から不動産のプロ・FPに気軽に「マイホーム探し」をご相談いただけます!

会社の生存率について

こんにちは
ココカラ不動産です。

「起業後の生存率をご存知ですか?」

新たな法人の設立や個人事業主として開業する起業家の生存率は
1年後→約72%
3年後→約50%
5年後→約40%
10年後→約26%
と言われているそうです。

この数字を見ると、起業はギャンブル的要素を強く感じます。
起業したいと思う方がいても、実際には動けないのは理解できます。
私の知り合いでも独立したいという話は良く聞きますが、実際はされていない方が多いように感じます。

起業して経営が立ち行かなくなる一番の理由は
「資金不足です。
起業当初は手元資金も少なく、経費や突然の出費が発生したときに資金が捻出できなくなってしまうこともあります。
金融機関は創業当初の会社にはほぼお金は貸してくれませんので自己資金を貯めるしかありません。

二番目の理由は
「事業計画通り進まないです。
起業する前に「あ〜したい」「こ〜したい」と考えて始めてみますが、ほとんどの計画は上手くいくことはありません。
元々の事業計画には自分の思いが強く反映されていて、市場の変化やお客様の動向が加味されていないからです。
軌道修正させながら事業を成功に導かなければいけないのでしょう。

三番目の理由は
「事業の拡大で失敗するです。
ビジネスモデルが確立されていくと、経営者は事業の拡大を目指します。
事業を拡大することで経営基盤の安定を図ることができます。
事業を拡大すると、人件費、家賃、広告費、仕入費など固定費販管費が増大してしまいます。
もし、売上が伴わなければ、一気に経営が危うくなってしまいます。

今後、ココカラ不動産は事業の拡大を目指していきます。
上手くいかなければ会社もどうなるかもわかりません。
不動産活況の今、上手くいっている不動産業者もあれば、倒産してしまったり赤字の不動産業者もあります。
どの世界でも成功失敗など2極化しています。

負け組にいくわけにいきませんので
「常に自分を戒めながら
謙虚に経営をして行かなければいけないと考えています。

タイトルとURLをコピーしました