こんにちは
ココカラ不動産です。
「40代婚活男性で賃貸住まいでは詰んでしまうかも!?」
についてお話しします。
首都圏のマイホーム探しはとても大変です。
どのエリアにいっても新婚さんが望むようなマイホームは4,000万円以上はする感じです。
23区や23区外でも誰もが知っているような駅やエリアでは5,000、6,000万円以上しています。
40代男性で賃貸住まいで婚活されている方は、結婚後どのような生活をしていくのかを考えなければいけないと思っています。
そして結婚後の生活のイメージを婚活女性にしっかり伝えなければ、成婚退会には程遠いでしょう。
「結婚後のことは結婚後に考えればいいや」
もし、そのように考えているのならばとても甘い考えです。
女性はそんなに甘くありません。
将来のビジョンが曖昧な男性や見通しの甘い男性は女性に見抜かれていることを知った方が良いでしょう。
結婚まで騙し騙しもっていこうとしても、女性の収入に頼った生活や「ペアローン」にすれば良いと考えても女性にはお見通しなのではないでしょうか。
ココカラ不動産ではアラフォーの独身女性のマイホーム相談がとても多いです。
昨年だけでも4人の方がマイホームを購入しています。
購入された女性はしっかり将来のことを考えて、人生に「詰まない」ようにマイホームを購入して婚活も頑張っています。
私は独身男性のマイホームの相談を27年間受けたことはありません。
40代婚活男性で賃貸住まいの方は二つの方法を考えておいた方が良いと思っています。
一つは、自分の収入で購入できるマイホームを先に購入することです。
そして成婚退会後に購入したマイホームに住んでもらえるようなエリアや間取りを選ぶことだと思います。
そうすることで婚活女性も将来の生活がみえて、お申込みや交際にも進みやすくなると思っています。
二つ目は、結婚後にマイホームを購入したいと考えるなら「2,000万円〜3,000万円程度」の貯蓄を持っていることです。
「そんなに〜?」
と思うかもしれませんが、40代以降のご夫婦のマイホーム探しでは、その位の自己資金がないと希望のマイホームは購入できなくなっている状況です。
定年まで20年程度しかありませんので、マイホーム購入はとても厳しいです。
またマイホーム以外にも
「子育て資金」
「老後資金」
を考えていかなければいけないからです。
婚活男性は婚活女性より、将来の見通しが甘い傾向にあります。
婚活女性との「思考のギャップ」が婚活男性の上手くいかない要因です。
なぜ、男性が見通しが甘くなってしまうのかは、現実を見ない傾向にあるからだと思っています。
男性はプライドが高く、指摘されたり、注意されることをとにかく嫌います。
そのため、自分の知らない世界に足を踏み入れることを避けてしまいます。
思考の幼稚さを棚に上げて、女性はあ〜だこ〜だと言っても始まりません。
婚活と同時に
「マイホームを購入すること」
「子供を育てること」
「老後のお金のこと」
を考えていきましょう。
現実を見つめる勇気を持って対処していくことが重要だと思っています。
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