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経営者はなぜ亡くなってしまうのか

こんにちは
ココカラ不動産です。

小島瑠璃子さんにとても悲しいことが起きてしまいました。

会社経営とは命がけです。
旦那さまの気持ちは痛いほど理解ができます。

中小企業が金融機関から資金繰りをするときには経営者保証をしなければ融資をしてくれません。

【経営者保証とは】
中小企業が金融機関から融資を受ける際、経営者個人が会社の連帯保証人となること(保証債務を負うこと)。企業が倒産して融資の返済ができなくなった場合は、経営者個人が企業に代わって返済することを求められる(保証債務の履行を求められる)。

事業がうまくいかなければ個人資産を投げださなければいけなくなります。
経営者は当然のように人生をかけて経営をしていますので、破綻するときには個人資産も無くなり自己破産をする覚悟で事業をしています。

私の知人でも会社が倒産してしまった方がいます。
金融機関や債権者から追われてしまうため、家族に迷惑を掛けないように離婚をして、どこかにいなくなってしまっています。

国の方でも経営者の悲しい自死を少しでも減らせるように、中小企業庁が経営者保証ガイドラインをつくり、金融機関に経営者保証を付けない融資を促していますが、最終的な判断は金融機関に任されています。

ただ中小企業の経営者にとって、会社は人生そのものです。
「経営者保証をつけなければ融資できないなら借入はいいです
という経営者はいません。

中小企業の経営者は会社が終われば、人生も終わる覚悟で経営をしています。

私も現在金融機関から3百万円の借入をしていますが、経営者保証がついています。
今後、事業拡大のためにさらに大きな借入をしていきますが、当然のように金融機関からは経営者保証をつけなければ融資をしてもらえないと思っています。

サラリーマンを辞めた時点で覚悟は出来ています。
ただ、どんなことが起きてしまったとしても、命だけは落とさない精神状態だけは保っていきたいと思っています。

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