こんにちは
ココカラ不動産です。
最近、何人かの同年代の方と話す機会があり思うことは、
「50歳は人生の分岐点」
だと感じることです。
50歳を迎えサラリーマン終盤戦になり、現在の会社の役割や今後の人生を考えることで転職を考えたり、また起業を考えたりしている方の話をよく耳にします。
特に不動産仲介業の仕事はどこにいっても、やることは一緒です。
組織の中でやりがいを見いだせなくなると辞めたくなってしまうものです。
ただ、長年やっていればどの会社に行っても大して変わらないことは理解しているのですが、今度こそはと転職を考えてしまうものです。
また、不動産仲介業は少しの資金と少しの勇気があれば、自分で開業することも出来ますので、起業してみたいと思ったりもします。
もし上手くいかなかった時に「何をするのか」だけ考えておけば良いと思います。
私も起業してダメなら、「自宅近くのAmazon倉庫で働きながら、夜は居酒屋で働こう」と考えていました。
私も50歳で起業しています。
残りの人生を考えた時に家賃収入と給与で「ヌルく」生きることはできましたが、70歳80歳になった時に「勝負」しておけば良かったと後悔したくないと思い起業しています。
30代40代の時はお金さえあれば、やりたいことをしなくても良いと考えていましたが、50歳前後になると「好きなこと」「やりたいこと」は何なんだと、どうしても考え始めてしまいます。
おそらくそれは、人生の残り時間からくるものだと思います。
ただ、やりたいことは仕事だけではありませんので、趣味や旅行、勉強など何でもいいと思います。
自分のやりたいこと、楽しいこと、成し遂げたいと思えることを全部やったら良いのかなと思います。
久しぶりに知人と話をして、50歳を超えると、誰もが「自分のやりたいこと」を考えるようになるのかもしれないと改めて感じています。
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