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不動産投資の気づきにくいリスクは

こんにちは

ココカラ不動産です。

本日は不動産投資の気づきにくいリスクについてお話しします。

不動産投資ブームで

興味を持つ方も非常に多いです。

ただリスクについては

しっかり理解された方が良いと思います。

今回話すリスクは

『不動産投資家に対する金融機関の評価』

です。

サラリーマン投資家で、

『新築一棟アパート投資』

『ワンルームマンション投資』等で

キャッシュフローが出ていない物件を

借入している場合に一般的な銀行評価は低くなります。

その場合にどのようなリスクがあるか

『住宅ローン』です。

非常に難しくなります。

独身のうちに借入で収益不動産を購入していると結婚後のマイホームが購入出来なくなる可能性があります。

サラリーマンの方は不動産投資に『一縷の望み』を掛け挑んできますが、そんな簡単には儲かりません。

そして金融機関は当然儲からないとわかっています、破綻リスクがあるので住宅ローンを貸しません。

収益不動産を取り扱う金融機関も2割の自己資金を入れさせ、金利も高くすれば10年後破綻しても回収の見込みがあると考えて貸しています。

あなたの不動産賃貸業が成功するから貸しているわけでもなく、回収できるから貸しています。

それぞれがそれぞれの立場で利益を追求するのが商売です。

私はみんなが簡単に始められる商売は儲かるわけないと思っています。

その上で、どうしても収益物件が欲しい場合は

マイホームを購入してから購入すれば良いと思います。

誤解を恐れずに言えば

『マイホーム』が最強の不動産投資だと思っています。

巷ではマイホームは

『負動産』と揶揄されています。

ロバートキヨサキ先生の

『金持ち父さん、貧乏父さん』でも

マイホームは負債とおっしゃっております。

このマイホームは負債という言葉に乗じて、収益不動産の営業マンは営業トークに使う人もいるかもしれません。

私は『金持ち父さん、貧乏父さん』は好きでシリーズで4冊持っています。

投資家のバイブル的な書籍で大好きです。

しかし

ロバートキヨサキ先生はアメリカ人です。

アメリカの住宅ローン金利は4~5%です。

日本の住宅ローン金利が現在0.5%です。

そもそも前提条件が違い過ぎます。

先生も今の日本なら買うよと

おっしゃるかもしれません。

ご参考までに。

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