こんにちは
ココカラ不動産です。
私は今、不動産投資をする上で最大のリスクは「借入」で購入することだと思っています。
「区分マンション投資」や「一棟アパート」の購入で安易に借入をすると、その後の人生が大きく変わってしまうかもしれないと思っています。
なぜなら「住宅ローン」が借入できなくなってしまうからです。
普通に適齢期で結婚、マイホームを望むなら不動産投資での借入はしない方が良いでしょう。
人それぞれ、年収に応じた「借入限度額」というものがあります。
投資用不動産の借入も返済負担率に加算されますので、住宅ローンの審査に影響してきます。
仮に毎月のキャッシュフローが50万円、100万円と出ているのであれば審査に影響がないかもしれませんが、あまりキャッシュフローが出ない物件を購入しているとマイホームは難しくなってしまいます。
私がマイホーム購入した当時は、家賃収入約1,300万円、ローン返済後のキャッシュフローが月65万円程ありましたが、住宅ローン金利は「1.7%」です。
一般の方より1%高い金利となっています。
これから不動産投資を検討されている方は気をつけてください。
営業マンの甘い言葉に乗ってしまい収益ローンを借りてしまうと思い描いている人生とは変わってしまいます。
結婚もしたい、マイホームも欲しい、その上で不動産投資もしたいというのであれば順番には気をつけましょう。