こんにちは
ココカラ不動産です。
結婚後の住まいで「賃貸だから深く考えなくても良いと思っていませんか?」
もしかしたら、そのような考えでは住まい選びで失敗をしてしまうかもしれません。
賃貸でも想定をしなければいけない3つのポイントについてお話しいたします。
子供の誕生後の生活を想定する
子供が誕生すると簡単に引っ越しをすることはできません。
保育園や教育の環境に適しているか、共働きをしながら無理なく生活ができるのかを考えておくことが大切です。
共働き夫婦は通勤時間や便利さを第一に考えてしまいがちですが、子供の誕生後の部屋の広さや、保育園問題、教育環境も考えて賃貸を探しましょう。
将来マイホームを希望するなら
通勤の便利さから都心に賃貸を借りたいと考えるご夫妻も多いと思います。
しかし、そのエリアのマイホームの相場が1億円を超えるエリアだった場合どうしますか?
そのエリアでマイホームを購入しますか?
それとも購入可能なエリアに引っ越しますか?
一度便利な生活をしてしまうと引っ越す決断も鈍くなってしまい、ズルズルとマイホーム購入が遅くなってしまうこともあります。
将来マイホームを希望するなら、賃貸エリアのマイホーム相場を確認してから入居を決めましょう。
共働きをいつまで続けるかで予算が変わる
共働き夫婦は通勤に便利なエリアを希望されますので、家賃の高めな都心を選択する方も多いと思います。
しかし
「共働きはいつまで続けますか?」
もし、子供の誕生のタイミングで奥様が退職したり、パートタイムに働き方を切り替えるなら、便利さよりも「予算」を抑えた賃貸選びをしなければいけません。
共働きをいつまで続けるのかしっかり話し合って住まいを決めましょう。
さいごに
賃貸は簡単に引っ越しができるイメージを持っている方もいますが、子供が誕生したら簡単に引っ越しはできません。
賃貸といえども子供が誕生したら、そのエリアに「根を下ろす」気持ちで考えなければいけないと思っています。
特に「フルタイム共働き夫婦」の賃貸選びはマイホーム購入の予行練習だと思っています。
探し始めて1日2日で「ここでいいや」と決めてしまったら大きなリスクを背負ってしまいます。
しっかり将来を見据えてお部屋探しをしましょう。