こんにちは
ココカラ不動産です。
不動産投資は物件を購入して、入居が決まると退去するまでの間はほぼやることはなく、家賃をいただくことができます。
ただ、入居後に一つだけ「大きなリスク」があることがあります。
それは「孤独死」です。
以前、私のアパートで孤独死がありました。
亡くなられてから発見されるまで1ヶ月経ってしまっています。
家賃の入金がなく、管理会社の担当が不審に思い、アパートに行き発見しています。
特殊清掃や残置物の撤去、室内のリフォームで100万円以上掛かってしまい、一部入居者の保険がおりましたが、私も大きな負担をしています。
私の勉強不足で何かあったら「保証人」が対応するものだと思っていたのですが、管理会社からは故意でなければ、保証人が保証する義務はないと初めて知ることになります。
入居については管理会社に任せっきりで、賃借人の属性はあまり気にしていなかったので、慌てて全てのアパートの入居者を確認したら、65歳以上の方が3名いることがわかり、保険に加入することに至っています。
それは「孤独死保険」です。
万一のことが起きてしまったら、清掃やリフォーム、残置物の撤去費用がでます。
掛け金によって100万円〜300万円位まであり、200万円に加入しています。
もし、万一のことが起きてしまったら家賃3年分程度の費用が掛かってしまうこともあります。
入居者の方が単身高齢の方であったら加入することをお勧めいたします。
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