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【必見】注文住宅の3つリスクについて

こんにちは

ココカラ不動産です。

マイホーム購入で『注文住宅』を希望される方も多いと思います。注文住宅という言葉は響きがよく、なぜかマイホームの夢を全て叶えてしまう魔法の言葉のように聞こえてきます。

しかし注文住宅にはリスクも多く、建てた瞬間からマイホームブルー』『鬱』になられる方もいらっしゃいます。本日は注文住宅で注意したいリスクについてお話しいたします。

【注文住宅の3つのリスクについて】

✔️気づけないことや、想い描くものと違う

注文住宅は図面での打合せになります。部屋の配置や使い勝手を頭の中で想像していただきます。一般の方は住宅を見る機会がほとんどありません。その知る機会があまりない中で間取りを決めていくわけです。モデルハウスや完成現場を数回見学して図面の打合せに入ります。マイホーム購入の『高揚感』の中、次々打合せが進んでいきます。そのような状況で満足のいくマイホームを建てることが可能でしょうか?私は非常に難しいと思っています。途中で妥協したり、後戻りが出来なくなり諦めながら進めていく方もいらっしゃいます。

『部屋が小さかった』『収納が使いづらい』『設備が良くなかった』『色柄が良くなかった』など気づけなかったことで、想い描くものと違うマイホームが完成してしまうこともあります。楽しいはずのマイホームが憂鬱なマイホームになってしまうリスクもあります。注文住宅を希望される場合は他社の建物も含め何十回も見学すると良いです。LDKやキッチン他、気づいたことをメモを取り細部までチェックして打合せに反映させていきましょう。 

✔️予算があがってしまう

建物には『本体工事』と『付帯工事』があります。メーカーの価格は本体工事になります。付帯工事は地盤工事、屋外給排水工事、外構工事などです。現場ごとに費用は変わります。500万円前後は掛かるかもしれません。また打合せをしていく中でオプション工事も追加されていきますので価格が上がってしまいます。

✔️こだわりの強い間取りは売却しづらい

マイホーム購入は基本的には一生お住まいの方がほとんどです。ただ様々な事情で売却をしなければないらないこともあります。

『離婚』

『ローンの返済難』

マイホームを購入する方は3人、4人家族の単世帯家族が多いですので、二世帯住宅や大家族の注文住宅にすると売却は難しくなります。いくらでも良いなら売却出来ますが、そういう訳にもいきません。

【さいごに】

注文住宅は非常に難しいです。また、とことんこだわると価格が上がってしまいます。私は一般のサラリーマンでしたら戸建てなら『建売住宅』が良いと思っています。価格も抑えられて、完成後に見て購入することが出来ます。リスクが限定的です。またどんなに高価な注文住宅を購入しても高揚感は長続きしません。そこに資金を投下出来るなら20年25年後に住み替え出来るように資金を貯めておいた方が良いと思います。どんなに高価な住宅も30年後は『築30年』です。30年後、最新の住宅に住んだ方が楽しいと思います。

ご参考までに。

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