こんにちは
ココカラ不動産です。
私は購入時の年齢によって
予算を変えるべきだと思っています。
時間を味方に出来る『30歳』と
定年までが短い『50歳』では
物件の選び方は違うと思っています。
たとえば
『30歳』の『年収500万円』の方なら
支払可能であれば、4000万円超の物件も
検討して良いと思います。
かたや
『50歳』の『年収700万円』の方なら
3000万円~4000万円未満を
検討します。
理由は
65歳以降も若い時と変わらず、
返済を予定している
『資金計画』はリスクが
あるからです。
65歳以降も住宅ローンが
残っていても構いません。
繰り上げ返済などはせず、
35年返済が満了するまで支払います。
ただ65歳時には
残債が資産を大幅に下回っている
状態にしておくべきです。
売却住み替えでも良し、
そのまま住み続けるも良し。
50歳からの購入だと
そうはいきません。
50歳からの
15年では売却しても
手元にほとんど、
残らない可能性もあり、
65歳以降も変わらない
収入を求められます。
だからこそ
支払いできる返済を
6割程度に抑えて、
4割を貯蓄する。
65歳以降に備える為です。
私はマイホーム購入の
最大のリスクは
『年齢』だと思っています。
若ければ
多少高いものを
購入しようが 、
なんとかなります。
私は
マイホームは
早めに購入した方が
良いと考えています。
もし
年齢に不安があったら
『満足度』を少し下げても
予算の低いものを
お勧めいたします。
ご参考までに。