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マイホームブルーに陥らないために

こんにちは

ココカラ不動産です。

『マイホームブルー』

ご存知ですか?

結婚前になる方もいる

『マリッジブルー』と

同じようなものです。

なぜマイホームブルーに

なってしまうのか…

今日は

マイホームブルーになってしまう

『原因と対策』について

お話しします。

【マイホームブルーになる原因と対策】

1.住宅ローンの返済不安

住宅ローンは長期の返済になります。

35年返済という長期の返済計画から

『不安』『プレッシャー』

感じるそうです。

『収入の不安』

『将来の教育資金や老後資金』

『何千万円にもなる物件金額』

不安を感じるところは様々ですが

『人生最大の買い物』を

初めて経験するので理解できます。

(対策)

返済不安を和らげるには

余剰資金を持つと良いです。

『何かあった時に』

余剰資金で賄えれば

心にゆとりができます。

住宅ローン3年~5年分以上を

住宅予備費として残しておけば

『減給や転職』『出産や病気』など

突発的なことが起きても

対応可能だと思います。

マイホーム購入で

借入額を少なくしたいからといって

『自己資金』を全部入れないでください。

手元資金がなくなることで

ますます不安になります。

2.理想と現実とのギャップ

マイホームは夢を抱きます。

『エリア』『広さ』『設備』

本当に切りがありません。

すべての希望を叶えようとすると

予算があがってしまいます。

予算から物件を探すと

希望が叶えられなくなることもあります。

その『ギャップ』の中で

イライラしてしまったりもします。

お客さまのなかには

理想のマイホームが買えないから

『もう買わない』と

ふて腐れてしまう方もいらっしゃいます。

(対策)

マイホームに過度な

『理想』を求めないことです。

どんなに理想の物件を購入しても

20年も経てば『古い住宅』になり

不満も出てきて新しいものが欲しくなります。

無理なく

『通勤』『通学』『生活』が出来て、

不便さがないという

目線から探されてはいかがでしょうか。

3.意見の相違

夫婦の意見は合わないことが多いです。

会社に行く『ご主人』の考え、

家事を行う『奥様』の考え

希望の優先順位が違ってきます。

ご相談、ご案内をしていて

『ケンカ』をされるご夫婦も

いらっしゃいます。

私がご相談時に

常に気をつけていることは

出来るだけ

ご夫婦の希望を叶えられる

提案がないか模索することです。

(対策)

何でもそうですが

『相手の立場になって』

理解をすることだと思います。

相手の

『通勤距離や時間』

『家事などに不便さがないか』

ここを

忘れてしまったら

うまくいきません。

【まとめ】

マイホームブルーで

『離婚』にまで

発展することもあるそうです。

まずは

二人で冷静に話しあい

『押し付ける』のではなく

しっかり相手の意見を聞きましょう。

また

『嫌だな』と感じたことは

ハッキリ伝えましょう。

曖昧にしたり

見て見ぬふりをしてしまうと

後で『マグマ』のように噴き上がり、

大変なことになってしまいます。

しっかり話しあいましょう。

ここからは

『経験』からくる私見になります。

マイホームブルーになりやすい種別は

『注文住宅』ではないでしょうか。

現物を見せられず、

図面から考え、

色柄も決めていき、

一番重要な

価格が決まってません。

どうでしょうか?

私はハウスメーカーで

働いていたこともありますが

『住宅展示場』は

70坪も80坪もあり、

実際買えない家を見せて

『夢』を膨らませて販売します。

展示場の家などは

あまり参考にはなりません。

夢を膨らませてから

間取りを決めていくので

ドンドン要望が増えていきます。

打合せをしていくと

少ない方で500万円、

多い方で1000万円以上

予算が上がってしまいます。

返済の不安

間取りの不安

現物が見れない不安

があります。

このようなところではないでしょうか。

2億円位あって

『何か良い家作ってよ』と

営業マンに言えれば

マイホームブルーにはならないとは

思いますが。

ご参考までに。

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