こんにちは
ココカラ不動産です。
本日は年収から考えるマイホームの予算についてお話しいたします。
私は「年収負担率25%以内」をお勧めしています。
金利:0.5% 返済期間:35年 負担率25%
・年収400万円→月々8.3万円→借入額3,190万円
・年収500万円→月々10.4万円→借入額4,000万円
・年収600万円→月々12.5万円→借入額4,810万円
・年収700万円→月々14.5万円→借入額5,580万円
・年収800万円→月々16.6万円→借入額6,390万円
・年収1,000万円→月々20.8万円→借入額8,020万円
※40代、50代の方は負担率を20%、15%以内にすることをお勧めします。
年収倍率でいうと「約8倍」が目安です。
またマンションの場合は返済の他に「管理費、修繕費」があります。管理費等を考慮して購入予算を決めましょう。
収入合算・ペアローンはどう考えるべきか
奥様の収入を全て合算して世帯年収として考えない方が良いと思っています。
正社員や公務員として働いていて、定年まで『約束』されている方と非正規やパート・アルバイトで働いている方では全く状況が違います。
私なら正社員や公務員の方で「収入の半分」、非正規やパート・アルバイトで「扶養範囲内の100万円程度」を合算の目安とします。
子供が生まれることで働き方も変わるでしょう。少なめに見積もっておきましょう。
さいごに
マイホーム購入は「負担率25%以内」が良いと思います。また年齢によっても負担率の考えが大きく変わってきます。30歳前後で収入の伸びが期待できる方と45歳を超えていて定年までの期間が短い方では予算の決め方も変えなければいけないと思っています。「収入」「教育資金」「定年」「老後」を考えて無理のない返済計画にしましょう。